キリンだいすきです。

首が長いっていいですよね〜。
長いってだけで得をします。
1、襟を立ててあるけます。おしゃれです。

ということで、
きのうからの今日。

私めが衝撃を受けた映画、「KIDS」です。

詳しい事はわかりませんが、かなりオススメ!!です。



今は亡き、ジャスティンピアーズ&ハロルドハンター。


かっこいいの一言でやんす。

「アメリカ人がかつて誰もつくらなかったティーンエイジ映画をつくりたい」。「タルサ」、「ティーンエイジ・ラスト」と、ティーンエイジャーのリアルな姿を撮り続けてきた写真家ラリー・クラークの映画製作への思いは、そこから始まった。

クラーク自身も10代だったころ、自分自身を投影できるようなティーン・エイジ映画を待っていたと言う。「でも、今までそんな作品には出会わなかった。役者にしても等身大の世代の役者を起用したものはなかったし、エンディングはいつも幸せなもので、何かが変わるんだという期待感をもたせるものばかりだった。でも、それじゃあ真実は伝わらないんだ」(ラリー・クラーク)。

ティーンエイジャーという世代の真実。誰もが経験する時代。ラリー・クラークがこの『KIDS』でとらえたかったのは、飾り気のない、生々しい彼らの現実だ。だからこそ映画そのものを単なる物語ではなく、「90年代のティーンエイジャーの人生の24時間」であることにこだわった。

脚本を当時19歳だったハーモニー・コリンに書かせ、キャスティングは、俳優ではなくストリートやユニオン・スクエアで知り合ったレオ・フィッツパトリック、ジャスティン・ピアースといった実際のスケーター・キッズを起用。

映画の重要な役であるジェニーを決定するにあたっては難航。ストリートでよく見かける雰囲気をもった女の子であることにこだわったクラークは、撮影開始2日前にやっとクロエ・セヴィニーに出会った。

完全なるキッズによる脚本とキャスティング。それが実現できたのも、キッズにとってクラークだけが彼らの話をきくことができた唯一の大人だったからなのだ。

そして撮影では「少年たちが本当にそこに存在するかのように観客が意識するような映画を撮りたい」というクラークの希望で、ガス・ヴァン・サントが監督した『マイ・プライベート・アイダホ』のカメラマン、エリック・エドワーズを指名。「フィクションか現実か」と全米を論争の渦にまきこんだ『KlDS』のショッキングな映像。これはエドワーズのカメラワークの成功を物語っている。

「映画づくりは戦地のようなものだった」と撮影を振り返るラリー・クラーク。そして自分自身の今までの50数年の人生は、この映画を撮るための準備期間だったと語る。彼の永遠のテーマであるティーンエイジャーの真実とは何なのか。それは誰にも止めることのできない欲望に満ちた世界なのだとクラークは言う。「今、彼らに対して願うことは広い視野で外を見て欲しい。可能性は広い世界にあるのだから」。

■『KIDS』はラリー・クラークの最新作『KEN PARK』の関連上映として2003年9月27日より2週間シアター・イメージフォーラムにてレイト・ロードショー





コメント

  1. 首を長くして待っててください。
    ボクはゾウが好きです。
    目がやさしいから。

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  2. ゾウの弱点をさがすとします。

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